2010年4月12日追記
 必要な情報が日本語で無ければ、英語も含めて検索するしかないんじゃないかなぁ。。。
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 会社に「MANDARA」を持っていき、仕事の合間に弄る。
とりあえず、VitualPC「FirstCircle」に
「Vine Linux 3.0」をアップグレードインストールし、
パッケージを追加でいろいろ入れてみる。
・・・でもだめだった。
WEB を調べてみる。うぅ、分からん。
 いろいろ見ているうちに rpm -qi ってのに行き着いた。
で readline パッケージに対して実行してみる。

rpm -qi readline

すると、「readline library を使うプログラムを開発するには
readline-devel package を installしろ」と書いてあった。
で、readline-devel で検索してみる。
なんか、rpm ファイルが見つかった。
これでええんかいな。
でもファイル名の一部に sparc ってあるぞ!(爆)
 う〜ん、install に使ったrpm ファイル名はなんだ?

find / -name rpm

なんてしてみたが、これじゃぁ分からない。

find / -name *.rpm

ってしてみた。が一つもひっかからない〜?
・・・installに用いた rpm は CDからコピーされていないんだ。
そのとき、いろいろ見ていたページで
「CD-ROM を自動的にマウントするには」というページに行き着いた。
とりあえず、Virtual Machine「FirstCircle」に Vine Linux 3.0 の
CD-ROM の iso Image をセット。
(Virtual PC は ISO Image を読み取ることができる。)
で、CD のファイルを探す。マウントポイントはどこだ〜?
自動的にマウントするようにはなっていないのか・・・。
よくわからないので「CD-ROM を自動的にマウントするには」
のページを読む。
ふむ。root で

mount /mnt/cdrom

ってすれば /mnt/cdrom の下が読めるのか。
昔聞いたことがあったような気がするが覚えていない。
(注: Sun Certified System Administrator for SOLARIS 8 保持者)
 で、名前に readline の文字列を含むパッケージを探す。
すると readline を含むパッケージは一つだけ。
readline-devel を名前に含むライブラリはなかった。
 いろいろ調べていたついでに見つけた apt-get で
readline を取得してみたがこれもできず。
 で、Vine Linux のページに行き、
ダウンロードできる ftp サイト(http://vinelinux.org/getvine.html#ViaFTP)
に行ってみる。
Vine-3.0 の i386 の Vine フォルダの下に
RPMS.devel というフォルダがあった。
そのなかに readline-devel のパッケージがあった。
それを取ってきて
/usr/local/rpm というフォルダを作ってそこにおく。
ここに置くのが正しい流儀かは知らないが・・・。
で rpm -ivh でインストールした。
 再度 configMine.sh を実行!
・・・こんどは zlib が無いと行ってきた。
でも今度は対処が早い。
zlib-devel パッケージを同じ場所から取ってきて
インストールし、再度 configMine.sh。
こんどはうまくいった。
 で、早速 make する。

・・・しばらくするとエラーで止まった。
大量の syntax error。
うぅ・・・。
エラーが出ているのは tcl に関連して
tk 関連のコンパイルをするところ。
画面が流れて見られん。
ログファイルも見当たらないし・・・。
ちゅうわけで

make &>make.log

としてエラー出力をログに取り、
「syntax error」 を検索すると
tk.h で最初に syntax error が出ている。
で、エラーが出ている箇所を見てみたがよくわからん。
う〜む。
 エラーメッセージを元に
「tk.h Windows Syntax error」で google ってみる。
・・・すると同じようなエラーが出ているひとがいた。
でも、こっちは X11/Xlib.h がないというエラー。
自分のエラーログを見返してみる。
・・・ちゃんと2行上に同じエラーが。
そういうわけで X用のヘッダが無いことがわかった。
続きは後にして仕事に集中しよう。

 さて、就業後、続き。
まず、

rpm -qa | grep X11

としてみた。がパッケージが引っかからず。
あらら?
Vine Linux 3.0 の CD-ROM(イメージ)を確認する。
X11をファイル名に含むパッケージは一つだけ。
でも、なんか目的のものと違いそう。
このパッケージを検索してみたら案の定目的のものではなかった。
こんどは

rpm -qa | grep X

としてみる。
XOrg というパッケージがあった。
で、それに対応する XOrg-devel というパッケージを
readline や zlib と同じく Vine Linux の ftp site からとってきた。
で、インストール。

 うっかり root で PostgrSQL の make を
実行した可能性があったので一旦 make clean をしてから make。
・・・・・しばらくして無事完了した。
続いて make install し、
make check。
これも無事完了。
そういうわけでやっと PostgreSQL のインストールは完了した。

 次は PHP だ・・・。

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