『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」』
http://maouyusya2828.web.fc2.com/index.html

にうっかり手を出してしまった。
 分量が多くて読むのに時間がかかるが面白くてやめられない。
仕事が忙しいのについつい読みふけってしまいました。

 普段なら「読んではいけない」というが、時は今、GW である。
 今手を出さないと後悔するぞ!(時間的な意味で)

おすすめ~(期間限定・・・いや、時間に関する責任は取らない)。




これまた買ってからしばらく積読してた本です。

「荒野」を読んで、そして「推定少女」の病院でのおかあさんのくだりを読んで、先生が描く、大人が主体の話を読んでみたいなと思っていた。

 この「少女七竈と七人の可愛そうな大人」は複数の登場人物等の視点で章毎に描かれる作品で、少年少女、犬の他、大人の視点も出てきて面白かった。

 年を取ったからって人になれるわけではない。(そう。この日記のタイトルは「人間に成りたぁい」である。)

 構成としてはもともと外伝だとして別にかかれたものが末尾の章に置かれていたが、無理矢理中に挟んで本編のエンディングを味わえるようにした方が良かったのではと思った。

おすすめです。
・・・でも、僕も年取ったな。

やっと 2008年の夏がおわったね~。

・・・って、前巻のあとがきに「夏に出す」と書いたばっかしに相当いじめられたのでしょう。
あんましいじめられたたせいで、作者がやけになって今回のあとがきで「未完だけどもう続きは出ない」フラグを立てちゃってるよ。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E5%9D%82)

 残念だなぁ。。。。(笑)

 作品の方はまぁよしかな。
プロローグがちょっと読みづらかったけど。
あと、美鎖の活躍が少ないのが残念。
三部構成になっていて、桜庭一樹の直木賞受賞後第一作となってはいるが、第一部と第二部はファミ通文庫で「荒野の恋」として出ていた作品です。

所謂ライトノベルは基本なんでもありであるが、
「ファミ通文庫」である。
この作品を男子向けライトノベルブランドで出した編集には敬意を表する。

が、あえて言う。

この作品は男子向けライトノベルブランドで出してはいけない。
男子(ガキ)に読ますにはもったいない。
男子(ガキ)は「青年は荒野をめざす」
(http://diarynote.jp/d/10395/20080718.html)を読んでろ



一文一文が光り輝き、少女がゆっくりと成長する宝石のような刻をあらわしている。
あんまりにも眩しくて一気に読めず、中断しつつゆっくりと読んでいきました。
(中断している間に「青年は荒野をめざす」と「碧陽学園生徒会シリーズ」既刊3冊読んでます。)

そういうわけで超お勧め。
ただし、男性は「青年は荒野をめざす」を読んでから。
「ある作品」に出てきて、読みたいと思い、
とりあえず、駅の本屋で探してみたらあったので入手し、
「ある作品」を読むのを中断して読んだ。

1960年代、ある青年がジャズのために
アメリカを目指してソ連・ヨーロッパ経由でアメリカを目指す話。

なかなか面白かった。おすすめ。
ただし、「ある作品」を読む男子は必読!

サムライガード

2008年6月20日 読書
 まいじゃー推進委員会(http://maijar.jp/?q=node/2759)での紹介を見て購入しました。

 なんちゅうか、「愛生愛香」にコロっとコロびました。
いや、特に「このキャラにはまった」ってことが特にない
(敢えて言うなら「うる星」のランちゃんなんですが)ので
「コロぶ(= 改宗する)」って表現は正しくない気もしますが、
やっぱりコロびましたよ。いいキャラです。

 まぁ、続きが楽しみです。
僕はよくとんぼさんの「まいじゃー推進委員会」をよく見ている。
いつも URL を手で入力してアクセスしていた。

しかし、ドメインの更新手続き漏れで失効後、
他に移ってしまっていた。
頻繁に変わっていて
一時「Congratuation!」とかの POPUP がしかけられたり
怪しげなサイトだったにもかかわらず、
でも、手が覚えているので毎日アクセスしていた。

本物の「まいじゃー推進委員会」はしばらく別URLで運用されつづけ、
このたび新しいアドレス「http://maijar.jp」を取得されました。

これで安心。。。とおもったら、今日もまた旧アドレス入力しちゃった(T_T)

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Google で検索して、過去のURL も変更していっているのですが
まだ半分ほど 。。。。
http://www6.ocn.ne.jp/%7Ekatoyuu/
http://japan.internet.com/busnews/20070626/7.html
で紹介されていた。

http://www.twitterlit.com/

<== これのためにあるサービス?

http://diarynote.jp/d/10395/20040929
ISBN:4086008955 文庫 今野 緒雪 集英社 2007/03/30 ¥440
「グラーレンの逆臣」の次を探しにいったらその本屋に無く、
代わりにマリ見ての新刊を買いました。

なかなかいい感じで落ち着いてきた。。。というところだが、
肝心なのはおあずけw

おすすめ〜☆
ISBN:4044507023 文庫 雨川 恵 角川書店 2005/02/25 ¥460

「アダルシャンの花嫁」(http://diarynote.jp/d/10395/20050216)の続き。
しばらく読む機会がが無くって、
「読もう!」って思って本屋に行ったときには
店頭になかったりしたのですが、
やっとこさよみました。

まぁ、この巻は背景世界の強化と次巻以降へのいざないという感じで。

ユスティニアはまぁふつうにかわいい☆
早く続きがよみたひ。。。。
ISBN:4840237212 文庫 うえお 久光 メディアワークス 2007/02 ¥599

久しぶりの新刊。
読みました。

・・・・これなんてエロゲ?

おすすめ☆

ぷいぷい!

2007年2月18日 読書
ISBN:4840115397 文庫 夏 緑 メディアファクトリー ¥609

最近、「ポケットモンスター パール」ばっかしやっている。
・・・パーティが人間ではないのが寂しい。。。

ってんで、(本人にも分からない飛躍で)
「ショタな小説が読みたい」

ってんで、
(いちおう根拠は
http://diarynote.jp/d/10395/20050116
なんだが、本人も勘違いしていると自覚ながらの飛躍で)
「夏緑の小説が読みたい」

・・・ってんで
「ぷいぷい」(http://www.bk1.co.jp/product/2676961/p-NaruTo91307/)
読みました。

わがままなお嬢様とそれに振り回される主人公って感じの作品です。

残念ながらショタ成分はほとんど無し(T_T) (あたりまえだって。)
お嬢様のほうも「わがままでたまにかわいいところを見せる」ってので好みではない。

でも、作品としてはまぁよしかな。

499-480

2006年10月30日 読書 コメント (3)
今月末で切れる楽天ポイント 499点(= 499円分の買い物ができる)があった。
ポイント倍増セールかなんかでよけに付いたやつ。

今は特に買うものもないし、本でも買うか〜と考えたが、
「彩雲国」も「護くん」も「フジミ」も
どこまで買っているか良くわからん。

先週、日経新聞の夕刊の羽生さんの連載を見ていて、
三浦綾子の「氷点」が挙っていた。
で、あまったポイントがあったこともあり、衝動買い。
全4冊まとめて注文しました。

で、届きました。4冊。
・・・・氷点(上)、氷点(下)、続氷点(下)2冊

注文確認のメールまで見直しましたが
注文ミスでした。。。orz
ISBN:4896371887 単行本 吉井 ダン マイクロマガジン社 2005/07/15 ¥1,890

 ある日、彼女が言った。
「株をしたい」と。
なんか、テレビで
「グラフをみるだけで儲かる」
みたいなのを見たらしい。
「まぁ、ギャンブルだね」と言ったら
「私、運が無いから、なんか自分でできるのがいい」
とか言ってた。
運だけでないゲームは
弱い奴が必ず負ける残酷性があるのだが。
まぁ、これを機に社会をみるようになってくればとも思い、
「いいんじゃない?」
と答えた。

 じゃぁ、具体的に手続きを・・・ってところで
とりあえず僕がやってみることになった。
(いつものパターン)

 で、何となく楽天で口座を作ることにした。
口座作成の書類送付を申し込み、
しばらくして書類が届いた。
書き込んで封筒に入れ、普段使っている鞄に入れておいた。
出したつもりでいたが、一週間ほどして
まだ送っていなかったことが判明。
急いで出した。
また一週間ほどして口座が開かれた旨の連絡が来た。

・・・で、一月ほどほったらかしにしていた(爆)

で、そろそろやろかーってんで bk1 で本を注文。
「楽天証券ではじめるやさしいネット株」
と「株でいこう!」の2冊。

で、昨日届いた。

 試験に落ちて家で晩御飯を食べたあと
(試験に受かっていたら回転寿司だったが、
落ちたのでそうめん)
「株でいこう!」を読み始めた。

・・・ええと・・・「株」と「妹」が混在して
誤植かわざとか判別不可能なところが多々あるのですが・・・(爆)
いや、「株」と「妹」を
同一視出来るようになれって本だから(おいおい)
これでいいのか?

 あまりに極端なパロディは
ある程度元を知っていなければならないという点で
株の勉強には向かないかと。
パロディを楽しむ作品としては面白いけど高いね。

 で、証券会社の口座にお金を振り込んだ。
とりあえず 1000円(爆)
・・・1000円で買える株ってあるの?
ISBN:4150308004 文庫 toi8 早川書房 2005/06/09 ¥630

まぁ、僕はゲームのしすぎで半分人生つぶした人間です。はい。
ゲームがなかったらましだったかというとそれもあり得ない気がするが。

で、僕だけ(あるいは、極小数に通じる)小さな栄光ってものもいくつかはあります。(DALK地下1000階とか)

 今はたまにUO(Ultima Online) で
たまに鉱物掘って練成して自分の家に置くくらい。
(最近忙しく、こないだ2ヶ月ぶりくらいに補填した)
・・・あ、家が ASUKA シャドーの誠島でいちばん東にあるってのは
小さな栄光の一つか(笑)

 そういう無意味な宝物を思い出させてくれた作品。
保障はしないが、でもお勧め。

バカの壁

2005年2月28日 読書
ISBN:4106100037 新書 養老 孟司 新潮社 2003/04/10 ¥714
 まぁ、会社でごたごたがあって
気分転換に成りそうな本というわけで
読んでみました。

 ものの見方としてなかなか興味深い内容だった。
一読しておくのはいいかと。
おすすめ〜☆
「まいじゃー推進委員会」(http://maijar.jp/)の
リンクからたどって
「【涙を】泣けるライトノベルは何ですか?【振り絞れ】」
(http://www.geocities.jp/eternal_sisters/lightnovel/cry_lightnovel.html)
を見に行った。
 「『猫の地球儀』がいいせん行っているだろうなぁ。
僕的にはやっぱ『LAST KISS』だな。」
って見てみたら「猫の地球儀」が5位で「LAST KISS」が3位。
で、アンケート時のコメントが名前無しで載っていたのだが、
「LAST KISS」の一つ目のコメント、
どっかで見たことあるような〜って考えたら
そういや昔自分が投票したことを思い出した(爆)
なんとなく、うれしい。

=====
2012/01/25 リンクを修正しました。
ISBN:4044507015 文庫 雨川 恵 角川書店 2004/11/29 ¥480

 Standard な話の展開だけど、面白い。
 小さなお姫様がもっとでてくれば良かったなぁ。
(はっ、お姫様ロリ属性か(自爆)
十二国記の「風の万里 黎明の空」で
ちょっと出ただけの 供王珠晶さまに転んだし。(連爆))

 まぁよしかな。
属性があう人には
物足りないかもしれないけどおすすめ(笑)。
ISBN:4840228582 文庫 鎌池 和馬 メディアワークス 2004/12 ¥599

 買ってから暫く積読状態だったのですが、
やっと読みました。

 当初はギャルゲー路線強化か?
と思ったが、結構ハードな展開に。
ちょっと納得がいかない部分もあるけど、
まぁ良しかな。
ISBN:4086302217 文庫 桜坂 洋 集英社 2005/01 ¥520

 さて、4巻は主要メンバ4人(野郎は無視)の最後、
pantsless 弓子以上に人気が高いと思われる
嘉穂中心の話・・・だったはずなのに
乗っ取られています。
・・・でも、
「人工無脳を搭載した伝説の十八禁ゲーム」って・・・。
確かにそんなのがあったことは記憶しているが、
なんでそんなもの知っているんだ。
生まれる前だから「伝説」か?
 それに僕は Wizardry は PC-9801 でしかしたことないが、
罠解除の時の入力でカナ入力が嫌で
英語で遊んでいたから
こよみが指摘するまでなんのことか分からなかった。
 読み返してみたけど、
「烏龍茶」と「UFO」の関係は
分からなかったし。

 おすすめ〜・・なんだけど次巻につづく強力な引き。
はよ次出せ〜。

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