昨日と同じ電車に乗る。
今日は事故は起きず。

 会場に着くと列ができていた。
人数制限のある Hands-on Seminor の申し込みのためかな?
開場するとその列はみな Hands-on Seminor の申し込みに行く。
・・・目当てのセミナー、受けられるかなぁ・・・。
・・・って無事予約出来た。

 今日の SQL SERVER 2005 のセミナーは
OLAP や BI絡みのが続く。
朝最初のセミナーは OLAP の Cube を
RDB と統合的に管理する枠組みの
UDM(統合ディメンションモデル / Unified Dimentional Model) について。
なかなか期待のもてる機能というか、枠組み。
 SQL SERVER 2005 の新機能のいくつかは
「更新されたデータの告知の強化」という
内部に於ける強化があり、
それがあったらできることで実現している機能が
いくつかあるようである。

 続いてのセッションは「DTS」について。
大きく変わっていて直感的に分かりやすくなっている。
まぁ、SQL Server 2000 までの DTS は、
DTS Designer が DTS のオブジェクト構造を
きちんと反映しているものでなく、
分かりにくいものだったからなぁ・・・。
実際、「タスク」と「データの移送」の切り分けは
SQL Server 2000 の DTS (以下、DTS2000)でもしていた。
 ただ、この「データの移送」の部分が
かなり強力になっている。
多段でデータの加工が行え、
そのなかで文字コード変換もできるらしい。
かつて DTS を楽しんでいた身としては
さらに機能強化されて妙にうれしい。
(今? PostgreSQL なんか触って、思想が朽ちていくだけ。)

 お昼のミニセッションは
「MS が提案する理想のコラボレーション環境」っての。
まぁ妥当な提案ってところ。
そりゃ、うちの会社は

「Do a little without cost, ignoring total cost.」

だからねぇ・・・。

 続いてのミニセッションは
Amazon の Web Service にアクセスして
データを取ってくるというもの。
まぁ面白かった。

 午後の最初のセッションは「データマインイング」について。
うぅ、面白そうだけど、理論が難しい・・・・。
 続いてはレポートティングサーバーについて。
これがあれば「データを見られるようにしてくれ」みたいな
余計な仕事が減るんだけどなぁ・・・。
 そして次の時間は朝に受付をした Hands-On Seminor。
「SQL SERVER 2005 データ変換サービスと分析サービスの新機能」って
タイトルでの演習。
 まぁ、時間も短いし、ちょこっと弄っただけで終わってしまった。
 さてその日の復習みたいなミニセッションがあり、
夜はアジャイル開発を実際にしてみるというライブセミナー。
ちょっと題材が面白くなかった。

 帰り、雨が降っていたので桜木町まで歩かず、
みなとみらい駅から帰った。