会社の仕事で Revision管理ツールとして Subversions を使用している。
で、Windows上で DOS窓を開けてコマンドラインのクライアントを使用していた。

で、コミットするときにエディタが立ち上がるようになっていて、
コメントを書き込めるようになっている。

 僕は環境変数「EDITOR」を設定して WZ Editor が立ち上がるようにしていた。
で、コメントを編集後、セーブして Editor を閉じる。
で、DOS窓に戻ると abort/continue/edit を選択するようになっているので、
continue を選んでコミット処理を続けるようにしていた。
・・・ここ数ヶ月!!!

 次期バージョンの開発と現行バージョンの保守のため、
プロジェクトをブランチするようにした。
その際、マニュアルを片手に「svn log」でファイルの変更履歴を見てみた。
・・・あら? たくさん書き込んであるはずのコメントが無い。
一部残っているのは UNIX機である server で変更を commit したときのだ。
・・・なんで?

 svn commit のマニュアルをよく読んでみると、
abort/continue/edit の問い合わせが出るのはコメントを書き加えずに
エディタを終了した場合に出るとある。
・・・つまり、コマンドライン上で GUIエディタを立ち上げるとそのまま
処理がコマンドラインに戻り、
そしてその時点ではコメント用の一時ファイルは変更されていないから
abort/continue/edit の問い合わせが出て、
そんでもって continue を選ぶとコメントを書き込まずにコミットする・・・って訳。

 あああ・・・律儀にコメントを書いていたのにぃ〜。あやしいうそ英語で。
うるうるうるうる。