丘の家のミッキー〈6〉望んだものは天使の巻
2004年5月19日 読書
ISBN:4086000245 文庫 久美 沙織 集英社 2001/09 ¥590
で、問題作(笑)。
なんでこんなに展開をあわてているのかな〜
10巻まであるのに・・・って思ったら、
もともとこの巻で終わりになる予定だったよう。
いや、ものすごくいいです。特に前半から中盤にかけて。
作者の「私が本気をだせばこんなもんよ。どうだ盛ったガキども」って
声が聞こえてきそうな感じ。
(すごいプレッシャーがかかっていたよう。)
実際凄い。圧倒的と言える。
後半は完結させるためにちょっと強引で
今の感覚から言ったらいまいちって終わり方だけど。
で、この凄いところが当時不評だったらしいが、
作者の後の註釈を読まなければその訳がわからなかった・・・
というより、男の感覚ではその理由は理解できないな〜って思った。
(「みゆき」の「若松正人」と「鹿島みゆき」のときを
引き合いに出せばいいかな?)
で、問題作(笑)。
なんでこんなに展開をあわてているのかな〜
10巻まであるのに・・・って思ったら、
もともとこの巻で終わりになる予定だったよう。
いや、ものすごくいいです。特に前半から中盤にかけて。
作者の「私が本気をだせばこんなもんよ。どうだ盛ったガキども」って
声が聞こえてきそうな感じ。
(すごいプレッシャーがかかっていたよう。)
実際凄い。圧倒的と言える。
後半は完結させるためにちょっと強引で
今の感覚から言ったらいまいちって終わり方だけど。
で、この凄いところが当時不評だったらしいが、
作者の後の註釈を読まなければその訳がわからなかった・・・
というより、男の感覚ではその理由は理解できないな〜って思った。
(「みゆき」の「若松正人」と「鹿島みゆき」のときを
引き合いに出せばいいかな?)